国軍がマグウェ地方域ソー郡区ニャウンカン村をいきなり空爆してきた。これにより村の一家4人全員が死亡、近くにいた村の住民7人が負傷した。
12月26日午後1時55分ごろ、マグウェ地方域ソー郡区ニャウンカン村に国軍の戦闘機が飛来し、爆弾を投下した。1つの爆弾が民家を直撃し、その家の一家4人全員が死亡した。また、近くにいた村の住民7人も負傷した。
現地の地方防衛隊のリーダーに直接電話インタビューで確認したところによると、ニャウンカン村の近くの村で地方防衛隊の会議が開かれているという情報を国軍がキャッチして、攻撃を仕掛けたのだが、攻撃する村を間違えてニャウンカン村を空襲したものとみられるという。