戒厳令が発令されたチン州では、革命グループが昨日2月8日午後9時頃、タンタラン警察署の襲撃に成功し、40丁以上の銃を奪った。チン国民軍(CNA/CNF)は、40人近い兵士と警察官が駐留していた警察署を2時間以上にわたって攻撃した。
チン族戦線(CNF)は、ドローンを撃ち落とした型式のものを含め、奪い取った銃器と共に撮った写真を公開した。CNFの情報担当官サライテッニ氏によると、今日2月9日朝、国軍は戦闘機でタンタラン市警察署周辺地域を空爆した。
「国軍側は少なくとも4人死亡したのを見ました。残りは逃げたということです。我々の部隊は1人を失い、1 人負傷しました。」とサライテッニ氏は語った。 地元住民の情報によると、国軍は、2月9日の午前8時頃まだタンタランの町を砲撃しているという。
写真:CNF