カヤー州(カレンニー)。カレンニー国民防衛隊(KNDF)第7大隊のプレスリリースによると、KNDF 第6大隊と第7大隊の合同部隊は2月10日朝、デモーソウ郡区の国軍部隊を攻撃し、国軍とKNDFの合同部隊が重火器・小火器をもって戦火を交えた。
この戦闘で、国軍兵士1人が死亡した。合同部隊に死傷者はないという。また、カレンニー国民防衛隊第14大隊は、ロイコーのカヤン・ターヤー分岐点とリンポンレー村の交差点にある国軍キャンプを攻撃した際、国軍兵士4人が死亡したと発表したと報じられている。
写真:KNDF カレンニー国民防衛隊第7大隊の兵士たち