2023年1月28日、モーラミャインとチャインセイッジーの間にあるダーリ橋を、KNU と革命軍の連合部隊が地雷で爆破したと報じられた。革命軍によると、国軍部隊の支援経路を遮断するために地雷で橋を爆破する必要があったということである。
革命軍はまた、国民に向けて、国軍の補給線を遮断する必要を訴えた。モーラミャインとチャインセイッジーの間にあるダーリ橋が爆破されたのは今回が2回目で、完全に破壊されたため、橋を渡ることはできなくなった。
KNUと革命軍の合同部隊は、連日、チャインセイッジー地区で戦闘を繰り返している。1月4日には、KNU革命軍合同部隊は、チャインセイッジーで国軍の第3大隊を急襲し、侵入に成功している。
一部の革命グループからは、戦闘が激しく、双方に多くの死傷者が出ており、国軍側も大隊の指揮官を始め、多くの階級で死者を出していると報告している。 国軍はまた、空軍の支援を過剰なまでに利用し、空爆を行っている。
写真:CJ 破壊されたダーリ橋