NUG任命の郡区行政は、国軍部隊がマグウェ地域パコウク郡区カントー村とサージン村で合わせて100棟の家屋に放火し焼失させたと発表した。
カントー村では約70棟が全焼、1月31日、サージン村で約30棟が全焼した。国軍のテロ行為により、住民は避難を余儀なくされ、サージン村周辺には戦争から逃れた避難民が約2,000人いると発表されている。国軍部隊は村々の人家に放火し、パコウク郡区では一般人の拘束、殺害が相次いでいる。
クーデター後の2年間で16の村が焼失したと報告されている。郡区住民は近隣の革命勢力と緊密に協力し、革命の進行を支援している。NUG任命のパコウク郡区行政は、戦争から逃れてきた人々を助け、世話をするよう人々に呼びかけたと報告されている。
写真:国軍部隊が放火した後のパコウク郡区カントー村とサージン村/参考資料:PPS