食糧不足に苦しむ戦闘地域のポンナージュン避難民キャンプ 帰宅を希望する避難者も
国内避難民への取材によると、工業団地敷地内の国内避難民キャンプは、援助の減少により食糧不足に直面している。 戦闘地域の避難民キャンプには食糧支援がなく、仕事もないため、生活が困難になっている人々のなかには、故郷に戻ることを望む人もいる。 工業団地内の戦争避難民キャンプには、ポンナージュン郡区チャウセイ村、タースィー村、ペインネートー村、パレッワ郡区のナマダ村等から避難してきた400 人以上の避難民が暮らしている。 軍事クーデター後、ヤカイン州の避難民は規定の食料の配給を受けることができていない。配給量が不足しているうえ、時にはまったく得られないこともあると避難民は訴えている。 写真:CRD ヤカイン州の避難民キャンプ